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台風
2019-09-30
大陸と大洋に挟まれた日本には、季節の変わり目に梅雨前線や秋雨前線が停滞し、しばしば大雨を降らせます。
7月から10月かけてのこの季節は、日本に接近・上陸する台風が多くなり、大雨、洪水、暴風、高潮などをもたらします。
特に傾斜の急な山や川が多い日本では、台風や前線による大雨によって、崖崩れや土石流、河川の氾濫などが発生しやすく、人々の生命が脅かされるような自然災害が毎年のように発生しています。
自然災害は防ぐ術はありませんが、少しでも被害を小さくするためにも、
危険な場所には近づかないこと。
早めの避難を心掛けること。
気象情報や災害情報をこまめに確認して避難の準備を怠らないこと。
一人ひとりの心掛けが二次災害を防止することにつながります。